1. プロジェクト名
青森県プロテオグリカンプロジェクト

2. 概要

(未入力)

3. プロジェクトを企画した理由・課題(状況)

・経済的危機
・財政状況の危機
・人材危機
・グローバル化による競争激化
・県外への利潤流出傾向

4. プロジェクトの達成目標

・経済的危機
・財政状況の危機
・人材危機
・グローバル化による競争激化
・県外への利潤流出傾向

5. プロジェクト実行に関連した政策(有れば)

(未入力)

6. プロジェクト実行に関連した規制(有れば)

健食新表示法対応
(対応のエビデンスが
  不在?)

7. 上記規制をどう解決、回避したか

・21財(PGチーム)がPJの統括、調整
・大学が基礎研究
・産技が応用研究
・自治体が支援

8. プロジェクトに対する国、県の補助金・支援政策(具体的な補助金事業名、年度、金額)

文部科学省地域イノベーションプロジェクト
添付参照

補助事業一覧.xlsx

10. プロジェクトに投入、活用した地域資源、地域人材

招へい研究員・糖質研究者、青森県優位の機能性素材

11. プロジェクト推進の協力者、協力団体(商工会議所、NPOなど)

・自治体(県・市)
・文科省等省庁
・金融・VC他

地域の事業補助の積極的な活用が行われた。

補助事業一覧.xlsx

12. プロジェクト推進の産学連携や技術(有れば)

・大手・中小企業との連携
・国内外大学

13. プロジェクトを構成するプログラム(プロジェクトで実施した行動)

①プロジェクト健診、運動教室、健幸リー
ダー育成
②岩木プロジェクト2005年スタート、    
 COI事業2013年から2021年まで
③受託研究費、補助金、科研費他、
 弘前大学自己資金、企業リソース提供
  (年間数千万円以上)
④大学・公設試研究者、学生
⑤大学(社会医学講座)、県(健康福祉 
部、商工労働部)、市(保健センター)、
県健診センター
⑥研究者(医師)の強いリーダーシップと献身、 
  住民への丁寧な説明、住民の理解と協力

プロテオグリカンプロジェクト青森県.pdf

14. スケジュール(行程表)

プロジェクトの詳細は下記のHP及び添付ファイルを参照

http://www.proteoglycan-japan.net/project/

プロテオグリカンプロジェクト青森県.pdf

15. プロジェクト予算(年度ごとの金額、あれば予算書)

県の産業振興の予算は添付ファイルを参照

補助事業一覧.xlsx

16. プロジェクト遂行で調達した専門人材(エンジニア、デザイナー、知財関係など)

(未入力)

17. プロジェクト推進・運用組織(あれば組織図)

(未入力)

18. プロジェクトの成功要件(要因できるだけ多く)

成功要因の一つは、地域外の情報と人的ネットワークの活用であり、やもすると地域内の情報と人財で地域振興を遂行しようとする地域振興プロジェクトが少なくないが、この点青森県の積極的な外部資源活用は参考にすべきである。これは県職員の首都圏での積極的な人脈開拓の努力のたまものである。

青森県ライフイノベーションアドバイザリー名簿.pdf

19. プロジェクトの結果(出来れば数値)

製造出荷額(2012)
参画企業15億、素材5億、参画外20億
商品化企業34社(県内26社)
商品アイテム数101アイテム

関連事業の成果報告書は添付ファイル

【公開版】H24年度報告書 (1).pdf

出荷額推移表(県新産課).pdf

20. プロジェクトによる地域の変化

企業:第二創業→経営力強化
     異業種参入→刺激
  人:健康・美容への意識向上

21. プロジェクト遂行後も残る課題(未達成、見えてきた課題)

・コモディティ化の加速が進行
 → 青森(弘前・津軽)地域とPGとの
   関係性の低下・消失の対応
・PG関連BM:構造活性の特定
 → PGビジネスを補完する戦略的研究
・大学・研究機関のまとまり
 ← 学内でサメPG、PGNP
 → ベクトルを意識した研究推進

22. 上記の課題を解決するさらなる展開(プロジェクト、フォローアップ)

・地域に集約する機能・人材・知財の選別
 と集中投資

23. 横展開を考えている人への助言、特に苦労した事

本プロジェクトは県外の強力なアドバイザリーボードを組織てそれらの方々の専門知識とプロフェショナルネットワークの活用が成句要因であった。

青森県ライフイノベーションアドバイザリー名簿.pdf

24. その他関連情報、資料

プロジェクト全体の詳細な解説は下記の添付ファイルを参照。
プラチナ構想ネットワークの自治体職員向けの研修プログラムであるプラチナスクールの卒業生の合宿研修でこの青森県のプロジェクトを研究課題として使いました。ワークショップの最初に青森県の担当者から直接解説をしもらいました。それに対する外部の理解です。

プロテオグリカンプロジェクト青森県.pdf

青森県P&Gプロジェクトの理解.pptx