1. プロジェクト名
弘前(岩木)コホートプロジェクト

2. 概要

(未入力)

3. プロジェクトを企画した理由・課題(状況)

2000年の市区町村別平均寿命によるといわき町の平均寿命は74.5歳、下から10番目女性は82.9歳、下から46番目である。平成17年より始まったこのプロジェクトは平成27年までの10年間でいわき地区の健康水準平均寿命をあげることを目的企画された。すなわち、
地域高齢化(国内トップレベル)
住民の健康問題
日本一の短命県
という課題の解決をするために企画された。

弘前市岩木地区のプロジェクトの推移.pdf

4. プロジェクトの達成目標

研究の社会還元
疾病予防
健康診断受診意識(受診率)の向上
健康寿命の延伸
短命県返上

5. プロジェクト実行に関連した政策(有れば)

(未入力)

6. プロジェクト実行に関連した規制(有れば)

ICの取得
医療情報の取り扱い

7. 上記規制をどう解決、回避したか

弘大健康・スポーツ医科学研究センター、大学研究者、大学生、健診センター、県庁、市役所(保健師)、関係企業

8. プロジェクトに対する国、県の補助金・支援政策(具体的な補助金事業名、年度、金額)

(未入力)

9. 補助金に対する報告書のファイル

(未入力)

10. プロジェクトに投入、活用した地域資源、地域人材

健幸リーダー
住民との信頼関係

11. プロジェクト推進の協力者、協力団体(商工会議所、NPOなど)

自治体(県・市)
文科省、経産省、JST

12. プロジェクト推進の産学連携や技術(有れば)

・大手・中小企業との連携
・他大学

13. プロジェクトを構成するプログラム(プロジェクトで実施した行動)

プロジェクト健診、運動教室、健幸リーダーの育成

プロジェクトの概要は下記参照
http://www1.cjr.hirosaki-u.ac.jp/seeds/19/p71.pdf

14. スケジュール(行程表)

岩木プロジェクト2005年スタート、    
 COI事業2013年から2021年まで

15. プロジェクト予算(年度ごとの金額、あれば予算書)

受託研究費、補助金、科研費他、
 弘前大学自己資金、企業リソース提供
  (年間数千万円以上)

16. プロジェクト遂行で調達した専門人材(エンジニア、デザイナー、知財関係など)

大学・公設試研究者、学生

17. プロジェクト推進・運用組織(あれば組織図)

大学(社会医学講座)、県(健康福祉 
部、商工労働部)、市(保健センター)、
県健診センター

18. プロジェクトの成功要件(要因できるだけ多く)

研究者(医師)の強いリーダーシップと献身、 
  住民への丁寧な説明、住民の理解と協力

19. プロジェクトの結果(出来れば数値)

受診率の向上
肥満率の減少
医学的エビデンスの発見(多因子相関)
小中学生からの健康意識向上

20. プロジェクトによる地域の変化

受診率の向上
肥満率の減少
医学的エビデンスの発見(多因子相関)
小中学生からの健康意識向上

21. プロジェクト遂行後も残る課題(未達成、見えてきた課題)

健康産業化(ICT・サービス)
疾病の予兆式・予防法の確立
更なる受診率の向上
継続的追跡調査の方法確立

22. 上記の課題を解決するさらなる展開(プロジェクト、フォローアップ)

・健康意識の低い人への働きかけ
・効果的な健康管理・健康教養支援のた                 
めの新たな仕組みづくり

23. 横展開を考えている人への助言、特に苦労した事

(未入力)

24. その他関連情報、資料

このコホートの成果が高く評価されてCOIにプロジェクトとして採択された。下記参照
http://coi.hirosaki-u.ac.jp/web/index.html
http://www.jst.go.jp/coi/sympo/data/v1_5.pdf